私が一番キツかったこと

気持ちが落ち込んでいた頃、私が一番キツかったのが、自分が活動していた時期の仲間の多くが出版して数冊出せるようになっていたり、大きく活動していたりしている様子をSNSで見た時でした。

自分なりに使命感を持って活動してきたし、クライアントさんの未来に向き合ってきた過去がまるで別の世界のことのように感じました。あんなにエネルギーがあったのに・・って。

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同じ景色を見ていた仲間が先を走っているように見えてつらかった

過去の自分の夢は、本を通して未来に向かう人々にメッセージを届けることでした。「本を出したい」という夢はずっと持っていたし、その夢を叶えたいと思ってた。

でも、心のバランスを崩し、止まったままの状態になった今、自分が今までいた場所や、やってきた経験がすべてなくなってしまったように感じました。心がついていけなかったんです。

SNSをみるのが辛かったのは、みんなが走り続けている様子を見ることでした。比べることなんてないと思うけれど、それでも自然に比べてしまっていたのだと思います。

時間が止まったわけではないのに、私の中の時間が止まっているようで、見ることができなかったんです。

「いいな」の中にあったたくさんの感情

同じところにいた人たちがどんどん進んで夢を叶えている。「いいな」という中にたくさんの感情が詰まっていました。

そこには「羨ましい」だけでなく「自分もそこにいたかった」「止まりたくなかった」「また夢に挑戦したい気もする」「でも今はなんで動けないんだろう」というたくさんの感情でした。

それは弱さではなく、
あなたがまだ夢を持っている証拠

そして、ものすごく大事なことをひとつ言いますね。

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